スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
by HAPA  at --:-- |  スポンサー広告 |   |   |  page top ↑

ダイガンレン

学生時代。
とあるサークルに入っていた僕は、いつものように部室に入った。

一人の先輩が重々しく告げた。
「今日から、ダイガンレンの加入を許可する。」

とにかく先輩から言われたので、「ありがとうございます!」
とまずはお礼を言った後で聞いた。

「で、ダイガンレンってなんすか?」

大顔連。正式には「大顔面連合」
要するに、体と比較してバランスを失するほど顔が大きい人間が加入できる友愛組織である、と説明を受けた。

許可も何も、そんなものの存在なぞ知らなかったのだが、なぜか加入を認められたらしい。

大顔連はいろいろなことを教えてくれた。

まず、僕は、生まれて初めて自分が顔がでかいことを認識した。
しかも大顔連の加入基準は厳しく、後日、僕が推薦した人はことごとく基準をクリアできなかった。
すなわち、僕の顔は、単にでかいのではなく、かなりでかい、ということも分かった。

次に、サークルは結構部員がいるが、大顔連は数人しかいない選ばれたエリートであり、かつ、存在感は圧倒的であることも分かった。
つまり、一般人が6人会議室にいるより、大顔連が3人いる方が、明らかに圧迫感があるのだ。
体が大きいより、顔が大きい人間のほうが圧迫感があることが分かったのは、悲しい発見だった。

ちなみに、大顔連の会長は人間離れしていた。

奈良の東大寺の大仏殿の柱のひとつに、大仏様の鼻の穴と同じ大きさの穴があいている柱があり、その穴を通り抜けることができるのだが、なんでも会長は子供のときに顔がつかえて通れなかったらしい。

さらに、ある時、外での待ち合わせで、集合場所に向かってくる会長の顔が見えた。
我々は、すぐこちらに来ると思ったのだが、一向に到着しない。
会長の顔が見えた時、実はずいぶんと遠くにいたのだが、あまりにも顔が大きいため、我々はすぐ近くにいると勘違いしてしまったのだ。

それ以来、彼は「遠近法を無視した顔を持つ男」と呼ばれた。

大顔連。
今メンバーとは会っていないが、一度集まってみたいものだ。
きっと、年もとり顔も濃くなって、圧倒的に圧迫感のある集団となっているだろう。
スポンサーサイト
テーマ: 今日のつぶやき。 -  ジャンル: 日記
by HAPA  at 12:01 |  今日のひとりごと |  comment (13)  |  trackback (0)  |  page top ↑

Colors

ペーパーに目を走らせ
あらゆるリスクを考え
数字をにらみ コストを計算
指示を出し 指示を受け

ビジネスはモノクロの世界

プレゼンテーションがはじまる
僕の眼に映る カラフルな画面
僕の脳に映る 白と黒の計算

ビジネスはモノクロの世界

でも見えることがある
淡く小さな カラーのドット

それはたぶん
人の想い

仕事に込めた願い
支えている家族 
おかれた環境
秘かな夢

千差万別の想いが
モノクロの世界に淡い色を放つ

僕はどれだけ小さなドットを
見つけることができるだろうか

僕が小さなドットだと
誰か 気づいてくれるだろうか

いつかビジネスの場は

多彩なドットが交じり合う
無数の色調を持つ世界だと

僕は感じることができるのだろうか

僕は感じたいのだ
テーマ: 自作詩 -  ジャンル: 小説・文学
by HAPA  at 14:37 |  コトバ 生きる |  comment (6)  |  trackback (0)  |  page top ↑

はじめの一歩

ゆっくりで いい
そっとで いい

記念すべきものだと
気負わなくて いい

足元も見ず
軽やかにと
変に意識しなくても いい

軽い緊張感は
当然のことと
受け止めて いい

華やかでも いい
ひそやかでも いい

自分らしくでも いい
人まねでも いい

どうしても怖ければ
誰かと手をつないで
一緒に歩き出せば いい

はじめの一歩は
誰かと一緒でも いい

誰かと一緒でも
歩いているのは 自分であることに
自信を持てば いい

足をだしたら

はじめの一歩の感触を味わうことなく
二歩目 三歩目を
繰り出せば いい

目的は はじめの一歩 でなく
歩く ということ

歩き出せば 右にも左にも
行ける ということ 

忘れなければ いい

いつ立ち止まっても
僕は受け入れる

それを 覚えていれば いい
テーマ: 自作詩 -  ジャンル: 小説・文学
by HAPA  at 07:49 |  コトバ 生きる |  comment (8)  |  trackback (0)  |  page top ↑

4月の終わり ちょっと立ち止まってみよう

ほら

いつのまにか

あちら こちらで

夏がニヤリ
テーマ: 自作詩 -  ジャンル: 小説・文学
by HAPA  at 09:04 |  コトバ 春夏秋冬 |  comment (4)  |  trackback (0)  |  page top ↑

感謝しています。

ふと気がつくと、アクセスカウンターが1000を超えていました。

コメントをいただいた方
拍手をしていただいた方
ランキングのポチをおしていただいた方
お読みいただいた方
アクセスしていただいたすべての方。

本当にありがとうございました<(_ _)>

最近ちょっと日常が忙しく、自分のブログの更新やコメントへのお返事、皆様のブログに訪問させていただくペースが落ちています。
ごめんなさい。

できれば長く続けたいので、短期的な無理はせず、マイペースでパソコンの前に座るつもりです。

こんな手前勝手な人間ですが、どうぞこれからもよろしくお願いします。

最後に一言。

皆様からいただいたコメントに、本当に幸せにさせていただいています。
感謝しています。

ブログを始めて、一番よかったと思える点です。

ブログで知り合えた方々を考えると、
自分は幸運だと、感謝しています。

ありがとうございます。


…最後の「一言」が長いっちゅうねん… (^^ゞ
テーマ: 今日の出来事 -  ジャンル: 日記
by HAPA  at 14:36 |  今日のラッキー |  comment (8)  |  trackback (0)  |  page top ↑

傘を壊された ぬれねずみの政治信条

晴耕雨読法(雨の日は休日となり、家でおとなしく本でも読んでねという法律)の制定を

見事成し遂げた政治家に

私の清き一票を差し上げたい

続きを読む »

テーマ: 今日のつぶやき。 -  ジャンル: 日記
by HAPA  at 14:10 |  今日のひとりごと |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

路傍の花束

ある日 歩道の片隅におかれた
大きな花束

そこで何が起きたのか
静かに物語るそれは

驚くほど長い間
花が咲いていた

花束をおいた人の涙で
かくもながく
その場で逝ったひとを
慰めていたのか

そして ゆっくりと

セピア色に変わり
くすみ小さくしおれていった
テーマ: 自作詩 -  ジャンル: 小説・文学
by HAPA  at 06:37 |  コトバ 人・街・空 |  comment (6)  |  trackback (0)  |  page top ↑

声は語る

子供は
体は小さいけれど
声は 驚くほど大きくて
遠くの声もはっきりわかり うるさいほどだ

体の大きな我々は なぜ
小さな声で
話しているのか

「立派な大人」になった我々は なぜ
聞き取りにくい声で
話をするのか

嘘 建て前 心にもないこと

大人になるにつれて
大きくはっきりと
話せないことばかり
口にするように なったからか

ゆっくりと明朗で張りのある老人の声を聴け

声はその人の生き方を物語る

さあ さあ 語れ

今の声は どうだ


テーマ: 自作詩 -  ジャンル: 小説・文学
by HAPA  at 08:01 |  コトバ 生きる |  comment (8)  |  trackback (0)  |  page top ↑

桜の場所

桜は忍者

咲き誇っているときは
どの場所にあっても
すぐに気づくのに

葉桜になったとたん
桜であることが分からなくなる

そしてまた花が咲き

これは桜だったのだと
大いに人々を驚かせるのだ



…と、ここで
ツマのツッコミ。

毎年、同じ木に向かって

「この木は桜だったのか!」(平成20年)
「こんなところに桜があるなんて知らなかったよ!」(平成19年)
「ああ、意外なところに桜があるんだね!」(平成18年)

と驚くのは あ・な・た・くらい。

いいわねえ 毎年 新鮮な驚きがあって。

人生

飽きないわねえ 


…くそう 
テーマ: 今日の出来事 -  ジャンル: 日記
by HAPA  at 00:40 |  今日のそのとき |  comment (12)  |  trackback (0)  |  page top ↑

贈り物

笑顔 いいよね

満面の笑顔を向けられたら
やっぱりいい気分になるよ

大切な人には
自然と笑顔を向けちゃうしね

きっと 明るい笑顔は
最高の贈り物なんじゃないかな

だから無理しなくていいけどさ

朝起きたときは

鏡に向かって
笑顔を送ろう

だまされたと思ってやってごらん

朝一番に
大切な自分に

飛び切りの笑顔を贈ろう

続きを読む »

テーマ: 自作詩 -  ジャンル: 小説・文学
by HAPA  at 13:41 |  コトバ 愛する |  comment (4)  |  trackback (0)  |  page top ↑

傘を飛ばされた ぬれねずみのつぶやき

風はすべて受け流し

雨だけしっかり防ぐ傘を

発明された方には

ノーベル賞を差し上げたい。
テーマ: 今日のつぶやき。 -  ジャンル: 日記
by HAPA  at 07:39 |  今日のひとりごと |  comment (12)  |  trackback (0)  |  page top ↑

4月1日

ひとり
またひとり
見慣れた顔が去っていく

ひとり
またひとり
見慣れぬ顔がやってくる

ひとり
またひとり
見慣れた顔になっていく

別れと出会い
4月1日は特別

少し歩いて
今年もあの夜桜を見に行こう
テーマ: 自作詩 -  ジャンル: 小説・文学
by HAPA  at 01:22 |  コトバ 人・街・空 |  comment (6)  |  trackback (0)  |  page top ↑

想像してください

人を傷つけてかまわないというのなら
どうか想像して
ナイフで切りつけられた痛みと悲しみを

人生こんなもんだというのなら
どうか想像して
あなたの経験がすべてじゃないことを

誰にも愛されていないというのなら
どうか想像して
あなたが生まれたとき喜んだ人がいることを

今まで愛を受けたことがないというのなら
どうか想像して
今から愛を受けることができるということを

自分や他人の命を奪う前に
どうか想像して
死は取り返しがつかないことを
死は最後であることを

思念の檻に囚われる前に
どうか想像して

どうか想像して
テーマ: 自作詩 -  ジャンル: 小説・文学
by HAPA  at 07:28 |  コトバ 愛する |  comment (12)  |  trackback (0)  |  page top ↑
プロフィール

HAPA

Author:HAPA
びわ湖のほとりと23区の
二重生活をしています。

●このブログは…

 自作詩、日常で感じたこと、本の紹介などを書いていきます。

 本の紹介では、自己啓発本などを中心に、HAPAが感銘を受けたり学んだことを書いていきます。
 更にこれらの本で学んだことを、実際にやってみて感じたことも書いていきます。

●詩について
 つたないコトバですが、 著作権は放棄していません<(_ _)>

●内容と関係ないと思われるコメント、トラックバックは、削除させていただく場合があります
 <(_ _)>
  

最近のコトバ
ブログランキング
お気に召したものがあれば、ぽち をお願いします。はげみになります。

FC2Blog Ranking

最近のコメント
ありがとうございます。
クリック募金
クリックで1日1円の募金になります。 自分用としておいていますが、説明を読んでもらえると、うれしいです。
   
クリック募金とは、クリック募金サイト上の募金ボタンをクリックするだけで、無料で募金ができる仕組みです。あなたに代わって、スポンサー企業が寄付をするのであなたには一切お金がかかりません。
ドンブリのなかみ
リンク
このブログをリンクに追加する
ご訪問 ありがとうございます
ブロとも一覧
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ
FC2ブックマーク
カレンダー
03 | 2008/04 | 05
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
ブログ内検索
最近のトラックバック
RSSリンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。